気流制限があっても、
診断につながっていない。
91.6%
Japan COPD CORE Studyでは、2019年にスパイロメトリーを含む健診を受けた40歳以上の102,190人を解析。気流制限を認めた4,113人のうち、COPD診断が確認されたのは346人(8.4%)でした。
残る3,767人(91.6%)にはCOPD診断が確認されず、健診での異常が診断へ結びついていない実態が示されています。
喫煙歴や咳・痰・息切れに加え、過去の健診結果にも目を向けることが、精査につなぐきっかけになります。

読み取りの注意:91.6%は研究対象集団の値で、全国の確定診断COPD患者全体を直接調べた割合ではありません。気流制限とCOPDの確定診断も同義ではありません。図右側の全国推定値は研究内の実測人数と区別して参照してください。
原著:Koga Y, et al. 2024;19:1011–1019.

